FFGR Japan · 日本のスキーリゾート
Hakuba
1998 Winter Olympics — Nagano Alps
至高の紀行
白馬は、北アルプスの裾に開けた大きな氷河の谷に抱かれています。三千メートル近い峰々の下に、スキーリゾートが連なる土地でございます。一九九八年、長野冬季オリンピックの舞台となった村には、いまもその静かな誇りが、温泉の集落や古い農家にほのかに残っています。北海道の穏やかな白樺の斜面とは異なり、白馬は本物の意味で「アルパイン」でございます。長く急峻な斜面、朝一番の陽を受ける雪庇、夕暮れに薔薇色へ染まる白馬連峰。滑走の合間には、寺の鐘の音、蕎麦の厨房、そして幾世紀ものあいだ「塩の道」の旅人を癒してきた湯がございます。山の日本——峻厳にして、心躍る土地でございます。
東京からのもっとも優雅な道は、陸路でございます。FFGRのショーファーがお住まいやホテルまでお迎えに上がり、中央自動車道から長野自動車道を北西へ、およそ三時間半の旅を。お望みなら、諏訪の湖のほとりでひと休みを挟みましょう。あるいは北陸新幹線で長野まで二時間足らず、駅にはトヨタ・センチュリーまたはレクサスLMが控え、最後の一時間を谷へとお運びいたします。冬の車はスノータイヤとチェーンを備え、季節を問わず、ショーファーは白手袋に控えめな物腰、そして各リゾートのもっとも静かな入口を心得ております。
拠点は八方尾根に。この谷でもっとも堂々たる山であり、一月と二月には安定した深雪と、連峰を見渡す眺望が約束されます。白馬東急ホテルは村の格式ある定宿。より人目を避けたい方には、和田野の森の上に立つシャレーが、杉木立のなかのスキーイン・プライバシーをご用意します。雪を離れれば、地獄谷の野猿が湯けむりの湯に浸かる姿は一時間先、長野の善光寺は瞑想的な午後にふさわしい場所でございます。十月になれば、紅と金の帯をなして秋色が峰々を下り、八方池がそのすべてを映します。白馬がお客様に求めるのは、ただ「眼差し」だけ。それ以外のすべては、FFGRが整えます。
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